砂のように崩れていく崖に住む人たちの夢
嗚咽する夢を見た後、二度寝して見た夢です。
テレビを見ていたら、世界の秘境、原住民の紹介番組です。
高い高い山の上で、砂漠のように、さらさらの砂で出来ている崖の山。
原住民は、崖を登り、渡り、いつも移動して暮らしています。
触った途端、砂のように崩れていくところが多いので
●こういうところに住んでいて、困りませんか?
いつも移動してて不安になりませんか?落ちないかと悩みませんか?
どこか他に移ろうと思わないんですか?
みたいなことを質問すると、
●なぜ、崩れるんだろう、なんて、いちいち、その時考えない。
相手は自然だから、原因は、考えても、仕方がない。
とにかく、一分一秒、崩れない所を探して移動するだけだよ。
それを見て、
昨日の話、そのまんまだね!!!と和君と笑った。
という夢でした。
「昨日のまんまだね」というのは、
昨日、夫婦でいろいろ話し合った時に、気づいたことが沢山あったのです。
話の中で「和君は、自分を信用してないの?」と質問すると
自分はコロコロ変わるからねと笑ってました(笑)
でも、やりたいことがあるなら、やれば。以上。無理なら、やらない。以上。
やってみて、うまくいったこと、成功したことは信じるよ。
それを、もっと活かしたり工夫してブラッシュアップしていくね。
失敗したことは、あまり考えない。
なんで失敗したんだろうとか、あの人はなんでこう言ったんだろうとか
そういうことには一切、労力を使わない。
彼が何を考え、何を尊重しているのかっていう話、ガッツリ聞けて、感心しました*
和君も
●大事なのは、人間性
●相手の本音や、行動の裏にある気持ちや思いを尊重する
と言っています。
私は、
●人は 信じなければいけない。自分も 信じなければいけない
●相手の話は、最後まで聞いて相手の気持ちや思いを尊重しなければいけない
と思ってました。
そして、
●なぜ、こんなことを言うんだろう
●どうして、そんなことをしたんだろう
と、理由や原因を、相手に訊かないで、自分で考え込んでしまうことが多いのです。
これは、結局、自分の負担になり、
●相手に訊かないくせに、相手から何か言われると自分が感情的になり、関係が悪化した
ことが多いのです。
しかも
●今までは、自分の意見や感情を相手に伝えていない、伝える努力をしてこなかった
こともあります。
これ、繰り返すのではなく、卒業します。
こんなに、わかりやすい夢って、すごいです!!!
私の滞在意識も、応援してくれているのだと思います*
1.私が対人関係で陥りやすいのは、
何で、この人は、こう言うんだろう?
なぜ、この人は、こうするのだろう?
と背景や理由を、相手に訊かないで、自分で考えすぎる。
それは、自分で負担を抱え込んでるだけで問題解決しない。
2.人が何を考え、何を思うかは、その人にしかわからない。
その人の過去や、性格なども、その人がどう思っているか、その人でしか、わからない。
どうしてそうなのか、他人が考えても、わからない。
だから、いつも、聞き出す&言わせる&引き出す。
そのやり取りをしなければ、わからない。
そして、自分も、 「遮って悪いんだけど」 など自分の意見を伝えて構わない。
むしろ伝えて良い。伝えなければ、相手には通じないからだ。
3.その人にどんな過去があろうとも、その人がどんな人であろうとも、
性格や過去で、その人を判断することは無く、自分が影響を受けることも無い。
こちらが起こしたアクションに対してどんなリアクションを返してくるか、
その人の行動の結果を、見るようにする。
たとえ、過去を気にされていたとしても、
自分は、その時、一緒の時間にはいないから、本人の本心は私にはわからない。
だから、言われれば聞くけど、問題解決は、本人の問題であり、
その問題が私に影響を与えたり、私がぶれることは無い。
4.基本、人は信じる。
こちらが起こした対応に、どんな反応が返ってくるかで判断する。
たとえ、相手がやらなかった、言わなかった、その通りにならなかったとしても、
相手に絶望したり、怒ったり、非難したり、責めたり、嫌いになったりしない。
なぜなら、こちらは、何を選んでどう行動するかは、
相手の自主性に任せているので、相手の結果を尊重する。
その都度、たくさんの方法を備えており、
この反応が来たら、こうしようと幾らでも用意ができているので柔軟に対応する。
その人(もちろん自分も)の性格や、過去は、物事の問題解決には、関係しない。
自分が、どう思った、こう思った、という感情を、主体にしない。
「私が」「相手が」ではなく「今回の問題は」「このケースは」と事象、問題としてとらえる。
それぞれ関係する人が意見を出し合って話し合って解決していく。
人をあてにしない、盲目的に信頼しすぎない。
常に 「今どうするか」 「これからどうするか」 を考える。
いつも、「今、抱えている問題を解決するためには」を見る。
自分のやり方が絶対と思わず、うまくないと思えばドンドン改良し、
いいなと思うものがあれば取り入れ変化、向上させていく。
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