おばあちゃんに会う夢
満月の前日に見た夢日記です。
おばあちゃん(父の母)は、北海道で父を産んですぐ亡くなった(35歳)
ので、どんな方だったのか、孫の私は知りません。
写真だけは見たことがありますが、私にそっくりです(笑)
そんな「全く知らないはずの、おばあちゃん」が夢に出てきたのです!
私は、百貨店にいて、あるケーキ屋さんのショーケースに行く。
そこには、イラン人みたいな外国人の男性が先にいる。
でも無言で立ってるだけで注文する気配がないので、先に注文する。
「これですね?」 「そうです、それです」
と言ってると、イラン人の男性が
「あ、それ、僕、食べたいんです」 と言うので
「あ。じゃあ、それ、いいです。かわりに、何かおススメありますか?」
イラン人の方に譲って(笑)おススメのものをいただく。
どろっとしたアイスのようなジェラートのようなもの。
それをパンケーキみたいな土台に乗せて、渡してくれる。
すると、そのお店の女性が、「私のおばあちゃん」だとわかる!
「えっ?!おばあちゃん、何で此処にいるの?!北海道じゃないの?!」
と驚くと
「北海道から出稼ぎに来てるのよ」
場面変わり。私は、時間が無かったけれども、急いで、
おばあちゃんが宿泊しているであろう、アパート(?)に行く。
すると、おばあちゃんが、休憩で寝ていて、私を見て驚いて飛び起きた。
私は 「いいのいいの、ただ顔を見たかっただけだから」 と言ってスグに帰る。
家に帰ると、父と同居しているようで、父が部屋で支度をしている。
声をかけると、
「おばあちゃんから、会いたいって電話かかってきたんだよ・・・」
「えっ?!おばあちゃんなら、私、さっき会ってきたよ!
北海道から東京に出稼ぎに来てるんだよ!」
「駅に来るっていうんだ。一緒に暮らしたいのかなあ・・・?」
「お父さん、一軒家でも借りちゃう?この際だから皆一緒に住んじゃえば?
お母さんと、*****も先に一緒に***しちゃったほうがいいよ。
そのほうが驚きが少なくて安心できるから」
父と駅に行くと、おばあちゃんが、リアカーに荷物(?)を乗せて
引っ張ってやってきた!!!
「おばあちゃん~~~!よく来たねー!!!」
と迎えると
「会いたかったー!!!」
と大泣きして、一気におばあちゃんは小さくなっちゃった!!!
私は、地べたに座り込んで、両手の指で、そっと、
小さくなったおばあちゃんを支えた。
人から踏み潰されないように、どこかに吹き飛ばされないように。
見失わないように、もう二度と離れ離れになることの無いように。
その、小さくなったおばあちゃんを、自分の大きな指の先で守る(?)
ような最後のシーンが、遠近法が変ですけど、とても印象的でした。
おばあちゃんは子供みたいに大泣きしていて、
私は、大丈夫、もう一緒だよ、みたいな 「よしよし」 している感じ。
・・・・おばあちゃん。父を生んでスグ亡くなった人だから、
父もあまり記憶に無いらしく話をしないので、
私にはまったく、どんな人だったか、どんな性格で、どんな人生だったのか。
情報が無いから、夢の中で出会った 「おばあちゃん」 が
「ほんとうのおばあちゃん」 かどうかは、わからない。
もっと別の何かの象徴なのか?
でも夢診断で見ると、どうも
相手への思いの象徴、相手からのメッセージの象徴、
状況の変化の暗示と、トラブルなどの注意、自分を見つめなおす必要性の暗示
などのようです。
うーん、ぱっとすぐには思い浮かばないですが。。。
起きてスグに思ったのは、
「おばあちゃん、ケーキ食べたかったのかな(笑)」
実は、この日の夕飯は、こんなデカ盛りパンジェラートを食べてたのです(笑)
やわらかくて甘くて、ホント美味しかったんです*
おばあちゃんも一緒に食べたかったのかな(笑*)
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