蜘蛛の夢
今朝、蜘蛛の夢を見ました。
蜘蛛の夢というのは、初めてで、印象に残りましたので書いておきます。
広い大きな綺麗な白い壁の部屋で寝ていると、壁を、二匹の蜘蛛
(大きな毒蜘蛛みたいな、はっきりした模様で別々の種類)
がはっているのに気付きました。
そのまま下のほうに行くので、布団の中に入ってきてしまう、やばい!
と部屋をあとにし、広い廊下をひた走ります。
走っていると、廊下の壁伝いに、向こうから、蜘蛛がゲームのように
てってけてってけ、向ってきます。「げっ!!」と怖がりながらも、
何とかぶつからず、噛まれず、すいすいと走ってゆきます。
走っていった先には、やはり大きな白い壁の部屋があって
あけると、父と母が布団で寝ていました。
父は病弱の母をお世話しているようでした。
その部屋の壁にも、2種類の蜘蛛が2匹、はっているので
「毒蜘蛛がいるよ! でも、朝に出る蜘蛛は神様のお使いだから
殺しちゃいけないって言うから、殺してないよ!」
とちてなが言うと、
父は「そうだよお」とか何とか言いながら、台所(?)のほうに行ってしまい、
布団で寝ている母は起き上がって
「でも毒蜘蛛なら、毒があるんじゃないの?大丈夫?」
と言いました。
そこで目が覚めました。
起きた時に、
「将来、お父さんとお母さんと皆で一緒に住んでいるのかなあ。
そのくらい大きな家を海辺で買えたらいいなあ」
(夢の中で、母と父のいた部屋の外にはジャグジーがあって、
そのまま目の前が海だったので)
と、かなり暢気で都合の良いことを感じていました(笑)
そのすぐあとには
「お母さんが元気でありますように」ということと
「自分の体にもっと気を配らないと・・・」ということを感じました。
怖くて毒のある蜘蛛に早めに気付いて、噛まれることなく
スイスイ切り抜けていけたので大丈夫だろうとは思うのですが、
なーんか、仕事する気にならず、ぼけーっとしてしまいました。
だって・・・蜘蛛なんて、最近とんと、6年以上見てないし!
夢の中で蜘蛛見るのも初めてだったから、異様に新鮮でして・・・。
いかんいかん、時間が勿体ない!と、なんとか奮い立たせてトイレ掃除と部屋の掃除!
こういう時に、気持ちの持って行き方、ひとつひとつが、訓練になりますね。
自分はまだまだですが、無駄に不安にならず、ちゃんと食べて、寝て、
掃除や片付けをたんたんとして、仕事を誠実にこなしながら
自分の身に起きる現象を、受け入れていこうと思います。
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