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2013年3月31日 (日)

タッチで一所懸命食事を作るマネージャーの夢

私は、小学校6年生の時に、タッチの全巻を親からプレゼントされて読んだ。
あだち充先生のみゆきや、タッチなど、好きで楽しんだ。
その漫画の内容が夢に出てきて、とても印象的だった。

何巻で、登場人物の名前や詳しい経緯は忘れたので割愛。

死んだ弟・和也の為に兄・達也は野球部に入り落ち着いて来た頃、
幼馴染の南ちゃんは掛け持ちの新体操部で大活躍し、
野球部マネージャーの仕事がなかなか出来ない。
弟のライバル相手(他校の投手?)の妹(白い髪の毛でポニーテール)が
何故か後輩として入学、野球部マネージャーとして入部して、
ことあるごとに南ちゃんを目の敵にする。(達也が好きなんだっけかな?)

そして、野球部監督が入院して、代理の監督が来るが
しごきの鬼監督で血も涙もない非情な人で、
女は二人いらないと南ちゃんを解雇する!

で、ポニーテールはやったね♪これで邪魔者が消えた*
とほくそ笑むが、合宿の時、料理が出来なくて困る。
野球部員は、最初一口食べただけで「ごちそう様~」と逃げ出し
「外で食べるからいいよ」と誰も食べない。監督までもだ。

それで、悔しくて根性で調理室にこもって練習(?)するが
失敗の繰り返しで、孤独感も増し必死の形相で挫折寸前。。。。

その様子を見ていた兄・達也は、
南ちゃんのレシピを拝借(?)して、ポニーテールに渡す。

ポニーテールは南ちゃんのレシピということで
絶対やるもんか!と嫌悪感をあらわにしていたが、
背に腹はかえられないと知ったか、しぶしぶ見て、
仕方なくでも、だんだんとあれこれ調理練習を重ねる。。。

そして、ある時、とうとう、「美味しい!」と
野球部員が喜んで笑顔で食べるようになる。監督も食べた。
ポニーテールはとても喜び、達也も微笑んで見る。

その後、野球部員が、南ちゃんにばったり会ったときに
「あのレシピ、ポニーテールが作ったんだよ!
 あれは南ちゃんじゃなきゃ作れないと思ってたんだけど、
 誰でも作れるものなんだねえ」と言った(言わなきゃいいのにw)

それを聞いた南ちゃんは怒って達也を問いただす。
「あれは、南が一生懸命皆のために作ったんだよ!」

すると、達也は、
「心配すんな。お前の得意なものが一つ減っただけで、
 お前の凄さはかわりゃしないよ」
みたいなことを、さらっと言うのであった。。。

・・・という夢!
記憶違いで違う所もあると思いますが、
子供の時に見た漫画が、そのまま夢に出てくる
(漫画の紙、コマ割りそのまま出てきました)
って、初めての経験で驚いた!!!

・・・この夢の意味は、おそらく、
「今、やるべきことで、苦手意識を持って、イヤイヤやってないで、
 失敗を恐れないで、もっと自分で考えて工夫してやってみなさい!
 それでも上手くいかない、失敗したら、
 自分の考え方や思考の癖を洗い直し、見方を切り替えて、
 できないもの、不得手であるものは、すっぱり潔く認め、
 そんな自分を受け入れ、許し、成功している人を参考にしたり、
 頼れる人に素直にSOSを出してお願いしたりして、
 周りの人からアドバイスを得るなどして、
 自分の目標達成、質の向上の為に、素直に工夫していきなさい。」
ということかな? と自分では思いました。

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