メールサポートのご紹介
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不動産相談センターでは、いただきました投稿のうち、
●過去に類似相談のあるもの
●よりプライベートな状況を専門家(団体・協会)に相談した方が良いもの
に対しては、掲載せずに、直接、その旨をご案内しております。
通常、掲載されることの無いやり取りではありますが、今回、相談をいただいた
方(以下、Aさん)の許可をいただき、皆様に公開させていただきます。
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■Aさん
「査定の内容が契約と違うのですが…」
どこに相談していいのか悩んでいます。アドバイスよろしくお願いします。
来年早々に新築に入る予定で、もう新居はできています。
そこで、今の住宅(一戸建て)をハウスメーカーに相談し、2社に査定してもら
いました(今年の1月です)。
A社B社とも査定内容にほとんど差はなかったのですが、ハウスメーカーから、
「A社は長く付き合いもあり、連絡もとりやすいので…」
と、A社を進められました。
実際、A社のほうがB社より高く評価してくれていたので、A社と専属専任媒介契
約を交わしました。
そのままずっと契約を更新していましたところ、7月下旬の契約更新時に販売を
進められましたが、リスクを考え、A社に買い取ってもらうことにしました。
このとき、A社の人に、
「よほどのことがないかぎり、買取価格で大丈夫」
と言われました。
しかし、土地の値段が下がってきていることは知っていましたし、査定での坪単
価の違いが気になっていたので(A社の方が坪単価が高かったので)、
「本当に大丈夫ですか?」
と、何回も確認をとっていました。
念のため、9月中旬、ハウスメーカーの人にももう一度相談し、A社に買取価格で
大丈夫なのか確認してもらい、ハウスメーカーからも大丈夫だと返事をもらった
ので、それで進めてもらうようお願いしました。
しかし、10月下旬、A社から電話があり、会うと、
「市場と地価が2割ほど安くなったので、今の金額ではとても対応できません」
とのことで、
●買取価格を約25%、保証価格を約20%下げてほしい
と言われ、さらに、
「12月、1月は、あまり物件が動かないので、11月に手を打つしかありません。
広告は11月に1回しか入れず、締め切りは明朝であれば、何とかなるかも知れ
ませんが、どうしますか?」
と言われました。
そう言われると、販売するしかないのかと思い、広告を入れることになったので
すが、リスクを避けたくて買い取ってもらう話で進めており、しかもあれほど確
認したのに…という思いがぬぐいきれません。
1月から10月までの月日を考えても、通常の劣化ぐらいで、特別、どこか劣化が
激しいところもありません。
いくら市場が安くなったとはいえ、約1ヶ月で買取価格を25%も下げることは、
よくあることなでしょうか?
前々から下がってきている事実は何も伝えず、いかにも9月から下がったように
言うのですが…。
このまま泣き寝入りするしかないのでしょうか?
今年に子供が1人生まれ、来年は新居に…と夢見ていたので、このようなことは
正直、つらいです。
このようなケースはどう対応したらいいのでしょうか?
ご指導よろしくお願いします。
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サポートでは、今回のご相談は、相談センターの公開の掲示板よりも、個別返信
をするように進めました。
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■Fudosan.JPサポート
「早急にご相談なさることをお奨めします。」
平素はFudosan.JPをご利用いただき、誠に有難うございます。
つきましては、今回のご相談内容に関しましては、
【一刻も早く】動かれた方が良く、
また、その経緯などからも、
さらにプライベートな経緯や状況などを細かく説明された上で、
公的機関や団体に、ご相談なさった方が得策かと思われます。
それには、公開上の不動産相談センターではなく、
まず、以下のようなところに、ご相談されることを、お奨めいたします。
●自治体の消費生活センター
http://www.kokusen.go.jp/
●地元の宅建協会などの主催する、
無料相談に行かれることをお薦めします。
開催場所や日程は、
http://www.zentaku.or.jp/
などから、調べられるはずです。
●そのほか、事前に法律的な知識を得るために、
「自治体などの無料法律相談」
または、
http://fudosan.jp/database/houritsu.html
のリンクにあるような法律の専門家の無料相談などで、
アドバイスを受けておくことも有意義なことかと思われます。
もめてしまった場合は、最後はご自身の根気と努力になります。
まず、ご自身でお問合せになり、
その結果、判断に困る場合などは、お問合せ結果と共に投稿してください。
ご検討をお祈り申し上げます。
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すると、Aさんから、以下のご返事がありました。
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■Aさん
「Re: 早急にご相談なさることをお奨めします。」
早速のお返事有難うございました。
夫婦2人で悩んでおり、昨日は夫も仕事で家におらず、悶々としておりました。
このような親切なお返事を頂き、本当に希望の光がみえた気がします。
早速今日、調べて行動を起こしたいと思っています。
また、経過などお返事したいと思っております。本当に有難うございました。
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実際に、相談に行かれるのであれば、
●100%ご自身が正しい
と言う発想では、厳しいと思います。
と言いますのも、アドバイスを受けるにあたり、100%ご自身が正しいと思って
いると、感情的になり、冷静な判断ができないからです。
そのためサポートでは、Aさんに対し、以下のようなアドバイスを行いました。
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■Fudosan.JPサポート
「ご丁寧なご挨拶、有難うございます。」
ご丁寧なご連絡、有難うございました。こちらFudosan.JPサポートです。
今回の件、いわゆる不動産相場の発想からしますと、
変動することは避けられないかと思われます。
本来であれば、
●早急に売却価格を決めてしまう契約を結ばれるべき
(例えば、1月の時点で、買い取っていただいてしまって、
A社の所有にしてしまい、
但し、新築物件が建つまでの間、A社から賃貸するような契約)
だったかと思われます。
ただし、これにはこれで、
●新築物件が建たなかった場合に家を失ってしまうリスク
●1月以降、相場があがった場合、損をしてしまうリスク
などがあるかと思われます。
いずれにせよ、Aさんがきちんと上記を判断なさった上で、
今回の措置を取られたのであれば、自己責任の範囲ではありますが、
そのリスクの説明をなさっていなかったと思われますので、
その点を公的機関や業界団体などで、主張なさるのも一計です。
しかしながら、不動産の価格(土地価格)は、
株同様、常に変動するものであり、
バブル期に比べれば、新居を格安で購入なさっているかと思われます。
確かに短いスパンで考えれば、25%安くなってしまったかも知れませんが、
ご自身の長い人生の中でのタイミングこそ重要かと思われます。
最終結果はどうあれ、
ぜひ、引きずられることなく、
新たな出発を迎えられることを、心よりお祈り申し上げます。
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その後、実際に宅建協会さんに行かれたAさんからの報告をいただきました。
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■Aさん
「Re: ご丁寧なご挨拶、有難うございます。」
お忙しい中、メールを頂き有難うございます。
今日、ご指導いただいたとおり、宅建協会の方に相談に行ってきました。
親身になって相談にのってもらい、色々と勉強になりました。
先程のメールで教えて頂いた、不動産相場のこともよく分かりました。
今回は、仕方ないことかもしれません。
ただ、1月より専属専任媒介契約書を交わしているので、
●相場の変動など、プロとして想像できたのではないか?
●変動があれば、教えてくれてもよいのではないか?
(私たち素人でも不安だったので、大丈夫なのかと何回も確認をとっていた
のですが、その度に「大丈夫」との返事でした)
と思ったのです。
ただ、何がなんでも以前の買取価格で…という思いはありません。
相場が下がってきたのならば、下がったなりの価格でも仕方ないのかな…
と思っています。
ここで、宅建協会の人に教えてもらったのは、
●専属専任媒介契約書を交わしているのならば、1週間に1回以上の業務の処理
状況を報告しなければならないこと
でした。
実際は、契約更新の3ヶ月ごとにしか連絡がありませんでした。
つまり、
●専属専任媒介契約の義務をはたしていない
とのことでした。
確かに、今月の電話も、「契約更新の時期なので会いたいのですが…」
とのことでした。
そこで、今日、実際にA社の人とも話し合い、
「お互いの妥協点を、もう少し話し合いましょう」
ということになりました。
こちらの言い分も理解してくれました。
その態度は前回に会った時と違い、誠意ある態度でしたので、悪いながらも
お互いに納得できる形にならないか…と思っております。
その妥協案は1~2日後に話があるとのことです。
また、その妥協案やその後どうなっていったか、経過をご報告させていただきた
いと思っております。本当に有難うございました。
本当にご親切に相談にのって下さり、どれほど心強かったか、本来ならばお会い
してお礼を述べさせていただきたいところです。
こちらでは今、風邪が流行っております。
うちの乳飲み子も(現在4ヶ月です、あまり関係のないはなしですが…)、
風邪ひいています。
お忙しいお体、くれぐれもご自愛なさって下さい。
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ご丁寧なご返事からもお察しできるかと思われますが、Aさんは、きちんと相手
(A社)側の立場も尊重した上で、交渉できるお人柄をお持ちです。
ただ、逆に、その部分をA社に利用されてしまいますと、あまり良い結果になら
ないと思われましたので、お礼と共に、その点のみを補足するような、ご返事を
出させていただきました。
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■Fudosan.JPサポート
「Re2: ご丁寧なご挨拶、有難うございます。」
ご丁寧なご連絡、有難うございました。こちらFudosan.JPサポートです。
宅建協会さんに行かれ、親身にご相談に乗っていただき、勉強になられたとのこ
とで、良かったです。
どうしても、「漠然と納得がいかない」という状況ですと、
どこに問題があったのかが、明確にならず、
明確にならないことには、感情的な議論にしかならないことも多いです。
また、相談に行ったことにより、相手業者も、襟を正すと思いますので、
そのような効果も期待できます。
おそらく、妥協点の交渉に関しましては、
Aさんは、
●専属専任媒介契約の義務をはたしていない
ということを理由に、交渉していくことも良いかと思われます。
ただ、Aさんが、
「誠意ある態度でしたので」と、お感じになられたのであれば、
提示された妥協案の内容を吟味の上、穏便な形で解決されることが、
一番良いかも知れませんね。
なお、妥協案につきましては、
待つのではなく、Aさん側でも、ある程度、用意しておくことも大切です。
(=先方の妥協案が、あまり良くない場合は、
Aさん側の妥協案をぶつけることで、
本当の妥協案を見つけることができると思いますので…。
但し、先方の妥協案の方が良い場合もありますので、
向うが考えると言っている場合は、
Aさん側から先に伝えない方が良いと思います)
是非とも、良い結果になること祈りつつ、
楽しみにご報告をお待ち申し上げます。
色々とお気遣い、誠に有難うございます。
お子様が風邪とのこと、まだ小さいですので、
くれぐれも、お大事になさってください!
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その後、Aさんからの報告をいただきました。
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■Aさん
「解決しました」
こんばんは。買取価格のことでアドバイスを頂いたAです。
今日、A社から返事があり、
●買取保証価格を以前の査定した額に戻すこと
で、お互い納得することになりました。
販売することになってしまい、相場も下がってきているので、販売価格は買い手
の人が納得しなければ、以前の買取価格を下回ってしまうかもしれませんが、何
せ、今住んでいる住居が売れなければ、新居の費用にならないので、仕方ありま
せん。
今回のことは本当に勉強になりました。
アドバイスをいただかなかったら、冷静に判断できず、A社の人とも仲たがいに
なり、もっと悲惨な結果になっていたかもしれません。
また、私達が怒るのは間違っているのか、そういう判断もしてもらいたかったの
で、宅建協会の方に、
「間違っていませんよ。専任の上にさらに専属と書いてあるのは、全て私に任せ
ろという意味ですから、任せておいて約束を破るなんて、怒っていいことです
よ!」
と言っていただき、自信をもって、正当性を伝えることができました。
もし、今回、不本意な結果になってしまったとしても、自分達の意見、正当性を
自信もってアピールできたのはFudousan,jpさんの温かい励まし、アドバイスの
おかげと思っています。
そのおかげで宅建協会という存在も知ることができ、冷静に対処できたのですか
ら…。
今お付き合いしているA社の人も人柄の良い人なので、今思えば、相場が下がっ
てきていることを、なかなか言いづらかったのかな…と良いように解釈していま
す。
ただ、やっぱりギリギリではなく早く教えてほしいですけど…。
今後、早く買い手の方を見つけるよう努力してくれるとのことです。
もう一度、信じてみようと思っています。
Fudousan.jpさんには感謝しても、してもたりなくて、どう恩をお返ししたらい
いかと悩んでいます。
恩返しは、私のように不動産のことで悩んでいる人に、このサイトを教えてあげ
れることぐらいしか、今は思いつきません。
本当に有難うございました。私も主人も感謝の気持ちで一杯です。
いい結果報告ができて良かったです。
今度メールする時は「買い手の人がみつかりました」とか、
また良い報告ができるといいなと思っています。
お仕事頑張って下さい。影ながら応援しています。
くどいようですが、本当に有難うございました。
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今回の宅建協会さんや、消費生活センターさんは、中立な立場で、専門的なアド
バイスをいただける方々が揃っております。
Fudosan.JPサポートとしても、特にプライベートな状況の場合は、まず先に、
そちらに相談なさるよう、お奨めすることも多いのですが、残念ながら、
腰の重い方も多いのが事実です。
そこで、今回、Aさんから、『お礼』をいただけるとのことでしたので、
●実際に行動なさったAさんの事例を、
トラブルを抱えた皆さんにお見せできれば!
という形で、サポート代表の草柳より、Aさんに掲載をお願いしました。
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■Fudosan.JPサポート(草柳)
「良好な経過のようで何よりです」
先日来、ご丁寧なご挨拶とご報告をいただき、有難うございます。
Fudosan.JPサポート代表の草柳(くさやなぎ)と申します。
今回の件、確かに状況的には厳しいかも知れませんが、
何よりも、
●買取保証価格を以前の査定した額
これは、大きいですね。
(=つまり、最下限の価格を固定できたことになりますので…)
「もっと悲惨な結果…」に関しましては、不動産相談センターにも、色々な相談
が来ますが、
確かに法律的な権利を主張なさることも大切かとは思われますが、
(私などが個人的に感じております範囲ではありますが)
「もっと、お互い、相手側の気持ちになって、
『一緒に考えていく』ようになれば、
事態は好転するだろうに…」
と思うことも、多々あります。
ですので、もちろん、今後、いい加減な応対をされたら、
Aさんも、毅然とした対応をなさるべきかと思われますが、
とにかく、今後は、こまめに連絡を取り合って、
業者さんと、連携取れるようになさると宜しいかと思われます。
(特に、
「ただ、やっぱりギリギリではなく早く教えてほしいですけど…」
に関しては、おそらく、
「言えばしっかり、言わないとズルズル…」
という方の可能性もありますので、
連絡が無かったとしても、嫌味にならない程度に、
Aさんの側から、確認してみると良いと思います)
恩返しの件、どうも有難うございます。
そのお気持ちをいただけたことで、充分でございます。
なお、もし宜しければ、今回はメールでのやり取りになってしまいましたので、
スタッフに編集させていただき、
●解決事例
として、他の相談同様、掲載させていただければ…と思います。
是非、少しでも高く売却できることを祈りつつ、
お礼のメールとさせていただきました。
旦那さま、お子様に宜しくお伝えください!
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そして、Aさんから快諾を頂戴いたしました。
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■Aさん
「Re: 良好な経過のようで何よりです」
こんばんは。メールを頂き有難うございます。
今回のことを掲載される件、了解しました。
もしかしたら、私と同じ事で悩んでいらっしゃる方もおられるかもしれません。
そういう方に少しでも参考になればと思います。
でも、自分の事例が載るというのは、ちょっと恥ずかしいですね。
そんなことが言えるのも、解決して心に余裕がでてきたからですね。
(しかし、買い手がまだ見つかっていないのに余裕というのも変な話ですが…)
これからはアドバイスをいただいたことを忘れず、A社の人と、うまくコミュニ
ケーションをとって、信頼関係を築いていこうと思っています。
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Aさん、どうも有難うございました。
Fudosan.JPでは、健全な不動産業界の発展に寄与できるよう、
多くの方々にご提供しております。
そのためには、一般の方々の努力も大切だと思っております。
是非、Aさんの行動を、皆さんも参考になさってください!
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